妹と一緒に選んだ着物※売った着物の思い出

私の成人式の時に「姉妹だからレンタルするなら着物を1つ揃えよう」となりました。

たまたま私の同級生のお母様が和装店で働いていたこともあり、そこで揃えてもらうことになりました。

その時に母が「だいたいの予算は伝えてあって予算内のものを出してくれる。だから二人で行って選んできなさい」という

ミッションを出されました。

私も妹も着物なんて選んだことがないし、いくら知り合いの方がいらっしゃるとはいえ、着物選びはハードルが高かったのですが

母と私達姉妹の都合もなかなか合わなかったので、二人で選びに行くことにしました。

お店では、同級生のお母様がある程度選んでくれていたので、この辺りから選んでねという感じだったのですが、姉妹とは言え

やはり好みがだいぶ異なり、なかなか決まりません。私は可愛めのものを選びたい、妹は可愛いよりも大人っぽいものを選びたい。

かなり険悪な空気が流れました。

まったく決められないままだいぶ時間が過ぎたところで、同級生のお母様が「成人式の振袖っていったって、二人の成人式が終わったら

袖を短くして訪問着にしたりもできるのよ。だから、今じゃなくてもう少し大人になった時にも着られるようなものを選んだら?」と

アドバイスをくれました。その言葉をきっかけに私達姉妹は視点が変わり「これだな」というものがマッチしました。

やはりプロの視点てすごいな、その言葉一つで好みが違う私達なのに一気に決まるなんてさすがだなと思いました。

私達が決めた着物は、出してもらった着物の中でも一番地味に見えていたものでした。藍色で裾と袖の一部だけに柄が入っている着物です。

でも、実際にあててみると、好みの違う私達なのに、お互い納得できる感じで、しかも、ものすごくしっくりくる着物でした。

家に帰り、母にそれを伝えると「やっぱりね~その着物選ぶと思ったのよ」と。

どうやら事前にお店に行って、候補を選んでいたようなのです。そして、私達がそれを選ぶだろうねということも予想していたと。

「だったら最初からそう言ってよ」と言いたいところでしたが。この時は母の「さすが」と思える行動に脱帽で何も言えませんでした。

その着物はずっと妹が保管していたのですが、私に黙ってもう売っちゃったそうです。妹はこのサイトを参考にして岡山の買取業者を選んだみたいです。

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